研修12日目
今日もdancespaceにお邪魔して、Jazzfunkクラスを受けてきました。
Jazzfunkとかhiphopはレッスンが潰れていることがベトナムのダンススクールでは多いのはなぜか、ヒントを探すつもりでレッスンを受けてみました。
これはベトナムで出会った人々の良い傾向として、考えるよりフィーリングでダンスを躍る人が多いと感じているのですが、
これが先生にも当てはまっていて、教える時にカウントをとれなかったり、サイン出しが出来なかったり、振りの左右などがやるたびに変わってしまったり、という問題が多くて、
それならレッスンに通うより、自分のフィーリングで自由にダンスをしてたい、という発想にも繋がりうるのでは、と感じました。
しかしそこからくるウェルカムなオープンな雰囲気が本当に素敵だと毎回感じます。
今日のフィリピンの先生で、ダンスを教えに世界各国飛び回っているらしく、ベトナムには6ヶ月前に来たそうです。
前回同様連絡先もいただき、後日質問をして調査を続けます。
一歩日本を出ると、普段私の周りにありがちな一生懸命がださい、というか、本気じゃないのがかっこいいという雰囲気が本当に不思議に思えます。
やっぱり何かを頑張っていると胸を張れる自分でいたいと、こちらに来てから改めて感じています。
せっかくスタジオが2区にあるので、そのあとは少し街歩きをしてみました。
2区は最近開発が進んでいる地区らしく、たしかに工事中の建物や道路がいたるところにありました。
西洋風の建物や住宅街が多くて、のどかで緑の多い、素敵な場所でした!
前後左右でそれぞれ違う国にいるような気になるくらい、色んな要素が混じり合っている不思議な地域で、ベトナムの歴史的背景と現状を景色で語られているような気になりました。
木村さんに教えていただいてから気になっていた、こっちのスターバックスにはいってみました。
やっぱり周りには外国人ばかりで、不思議な感覚でした。
あとは、やはりタクシーでこれだけ不自由ない生活をしているくらいなので、普通に過ごしていてこっちで出来た知り合いによく道ばたで会えるのが嬉しい反面、特殊な街だなあと感じます。
今日も通りすがったバイクに「きゃほー!」と叫ばれ嬉し恥ずかしかったです(笑)
帰って洗濯しようと思ったら、家が停電していて、復旧を待とうと昼寝をしたら5時間も寝てしまいました。それでもまだ電気は復旧されません。