研修9日目

 

朝ごはんいつもバインミーだなあと思い、昨日人だかりのすごかったフォー屋さんに朝から行きました!(笑)

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そのあとサイゴン駅から初の鉄道に乗りました!

 

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列車の中も、列車から見える景色も本当に新鮮で終始ワクワクしてしまいました。

 

なんというか、ディズニーのアトラクションに乗ってるみたいで、そう考えると、昔の人なのに世界のこういう素敵なところを集めて忠実に再現したウォルトディズニーってすごいな、とか考えてしまいました(笑)

 

2号車のようすと、食堂車両でよくしてくれたおじさんたちが印象的です。

 

 

そのあとはバスでタイホア教会へ

バスから見る景色は、ホーチミンとそこまで大きな差はないなあ、と感じていたのも、ドンナイ省の現状のお話を聞いて納得しました。

 

神父さん方はあったかく子供達は活発で、時間がゆっくりと流れている感じがしました。

 

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美味しいご飯をいただき、ホーチミンに帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

そのあと家の近くの露店に少しより、家に帰ってこのあとの準備をしつつ、ゆっくりしました。

 

 

同じ家に住んでいる方が、とてもよくしてくださっていて、コンスタントに連絡を取っているのですが、日曜日に一緒にご飯にいくお話を持ちかけてくださいました。

 

拙い英語でコミュニケーションもろくに取れない私をここまで気にかけてくださって、嬉しいのとともに、何か私もお返しできるものはないのかと考えます、、

 

 

 

十分に充電をして、先日公園で会った高校生と大学生のもとへ!

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学校が忙しく、決まった時間しか練習で会えないので、お話を聞く機会を作ってもらいました。

 

 

私から今日の約束を取り付けたのにもかかわらず、席に着くなり、提案を持ちかけてくれました。

それは、私のベトナム滞在の思い出として、ダンスPVを作らないか?というものです。

 

かなり凝ったものを作ろうと考えていてくれたみたいで、話を聞いていて、わくわくと、感謝の気持ちがすごく湧き出てきました。

 

しかし、私が14日までの滞在だということを伝えると、当初の予定は時間的に厳しいと。

 

少し簡易的なものにはなりそうですが、日曜日に彼らの仲間2人を加えて5人で作ってきます!

 

 

 

 

あとは、インタビューの内容を。

とりあえず今日は、メモ書きをコピペしておきます。

 


自分がダンスを踊るときにに大切にしていることは?
passion, hard working,feeling music


ストリートダンス人口すくない?
Yes, it is


ストリートダンサーの年齢層
15〜35

ベトナムにおいてダンススクールはどういった立ち位置?
It is not popular in Vietnam cuz the citizen feel not good about dancing


どうやってダンスを勉強するのが主流?
Youtube, of course and go to the crews to practice more


どこでダンスをするのが主流ですか?
Studio (most)

 

ダンスにおける、ベトナムの問題はなんですか?
Do not have much place and time to practise

 

ダンスにおける、ベトナムよい点はなんですか?
No comment


日本のダンスをどう思いますか?
They have more passion than any dancers of ọthers


jorker rock crew popperとは?
Hiphop, jazz, sexy dance, choreogaphy, but poping is the most popular

 

 

他にもいろんな質問をしたのですが、主なものはこんな感じ。

 

一貫して、やはり大人の人たちにはまだまだストリートダンスは受け入れられていないと訴えていました。

 

ダンススクールに通わないのはなんで?値段が高すぎるの?と聞くと、お金は払えるけど、親の目が良くない、やはり古い人間は頭の構造が違うのだとまで。

 普段こんなにも優しい彼らがここまでの言葉遣いをしたのには少しびっくりしてしまいました。

 

 

その他、学校の授業でもダンスが必須だが、ストリートダンスのようなものは受け入れてもらえず、伝統ダンスのようなもの?を言われた通りにすることしか許されないので退屈だと。

 

 

それにしても、本当に彼らのダンスに対する熱がすごいです。そんな複雑な動きを?!と思ってしまうような細かい手の動きをムービーから学んだのだと見せてくれた時は、彼らは計り知れない努力をしているのだろうと感じました。

 

やっぱりムービーから学ぶのは難しいと彼ら自身も言っていました。

 

 

 

 

 

その他ダンス以外の、日本やベトナムについてのお話もしたのですが、日本人の英語の苦手さについての話が印象的でした。

 

私が、なんでベトナムの人はそんなに上手に英語を話せるのか尋ねると、だって絶対習う科目だから、と当たり前に言われました。

それは日本も同じなのになあと。

 

彼が4月に日本に来て、ディズニーに行った時の話をしてくれました。

英語でのドリンクの注文をスタッフが理解できず、書いて見せて、それにプラスしてジェスチャーをして、やっとわかってくれたという。

 

日本にいるとむしろ英語を話せる人をすごいなあと思うけど、その当たり前な考え方がとっても危険なもので、いかに日本がそういう面で置いてかれているのか、彼らの反応からすごく考えさせられました。

 

 

 

 

そのあとは、お別れをして、街を少し歩いていると、ずっと探していたマンゴスチンをついに見つけました!

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明日の朝食べます!(笑)

 

 

 

その後、初めてのバイタクで帰りました。

 

運転手さん、Okといいつつ道を知らなかったようで、運転しながらこの道はどこにあるんだ、と周りのバイクに乗る人たちに話しかけまくるから少し怖かったのですが、、

話しかける人々みんな優しく、なかでも1人、女性がずっと隣について道案内をしてくれ、私にもよくしてくれる、本当に笑顔の優しい素敵な方でした。

 

おじちゃんも最後は別れを名残惜しんでくれて、4万ドンちょっと高かったけど、素敵な経験ができて嬉しかったです!嬉しすぎて写真まで撮ってもらったのでのせておきます(笑)

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