研修7日目
今日は早起きして、御園生さんオススメのニューランに行ってきました。
今まで食べたバインミーの中で一番美味しかった!けれど、辛すぎて顔が麻痺して涙とまらず、、
今度からはNo spicyでオーダーします(笑)
そのあとはアース建設さんへ
行きのタクシーは有料道路を通っていて、木村さんにベトナムのビラ配りは信号待ちのバイクをターゲットにする、と教えてもらったり、こっちにきて一週間が経ち、だいぶ状況はつかめるようになってきたけど、まだまだ知らないことがたくさんです。
アース建設さんでは、はじめにJCTコースの説明を受けました。
2年間専門技術を学んだ学生の希望制のコースで、4ヶ月日本語を勉強したあと、日本語で専門技術を学ぶ。
日本語面では、1年間でN3をとることを目標としているらしく、昨日の村山日本語学校と比較できるとおもいました。
そのあとの専門技術の教科書を見せていただきましたが、正直4ヶ月の勉強で、このテキストを理解しろというのはちょっと無理がありすぎるのでは、、と。日本人の私からしても難しい内容でした。
実際にそのあと、日本語の授業風景画を見学させていただきました。
まず教室に入ると「起立!」の叫び声のあとに揃って皆起立。思わず驚いてしまいました。
皆一語一句ちがわず、「先生、よろしくお願いします」と挨拶をしていただき、後ろで見学。
生徒さんたちはかなり積極的で、昨日の村山日本語学校にはシャイな生徒さんが多かったのもあり、対照的でした。
先生に対しては、かなりスパルタ教育な印象をうけましたが、内容が会話中心の、しかも実用的な内容なので、リアルに考えやすく習得しやすいのでは、と感じた。
実際に生徒さんたちは、勉強を始めて3ヶ月とは思えない話しっぷりでした。
あとは、こちらではタ行を苦手とする人が多いのが発見であることと、
気になったのは、先生自身が癖のある日本語を話す方が多いことと、教材にあきらかな日本語ミスがあるのに、日本人の先生でさえ指摘しないのは、混乱させないようにとの意図があってなのかと疑問に思った。
そのあとはお昼を食べ、カフェに行き、明日から割と詰まっている予定の整理と、訪問先へのコンタクトをとったり、少し頭を整理させることに時間を使いました。それとペチャクチャの準備。
普通のカフェはもう嫌という程行ったので、普通のアパートの一室でやってるカフェに行ってみましたが、少し冒険しすぎました、怖かったです(笑)
周辺でタクシーが全く捕まらないので、散歩をしながら時間を潰して、ペチャクチャの会場へ。
皆、同じだけの時間をホーチミンで過ごしているのに、多種多様で、当たり前のことだけど、改めてすごいなあ、と。メンバーみんな、私はそれぞれの面で尊敬しているので、すごく刺激を受けます。
私の発表は準備のしすぎとあがり症を発揮して、言いたいことを言えずでしたが、中間報告でここまで自分のやってきたことに自信を持って発表に臨めるとは、日本にいたころの自分は正直思ってもみなかったです。
まだ一週間だけど、たくさん成長できていると思うし、私はいつも周りにいてくれる人に恵まれています。
今回の調査も、自分の力は微力で、話しかけた時に親身に迎え入れてくれた現地の人々や、調査の場を提供してくださった木村さんやshowのスタッフの方々の力があってこそのものです。
ありがたいという気持ちを忘れちゃいけないと、改めて今日の発表で思いました。
明日は丸々1日フリーの日。
私は朝からこっちではじめてのレッスンを受けに行き、そのあとはshowの練習見学、夜はカルチャーセンター見学と、1日調査調査調査です!
明日でまた、素敵な進展をさせられるように、今日は早く寝ます!