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研修5日目

 

今日は昨日のCarrieさんの練習に混ぜてもらう約束をしていたので6時に家を出て公園へ。

 

 

しかしCarrieさんの姿見当たらず、、

 

しばらく運動して時間を潰すも、現れず、、

 

ベトナムの人は時間にルーズな傾向があるとよく聞くからな、と思い、公園の向かいのお店で時間を潰すことに。

 

 

 

そういえば、昨日今日あたりから急に、ベトナムに対する緊張感というか、余計なものがすっと取れた感じがして、この自由な感じがなんとも過ごしやすく感じています。

 

今まではなんとなく日本をものさしに物事を考えてしまいがちでしたが、むしろ日本が特異な国なのでは?と感じる場面が増えてきています。

自分のあたりまえの生活環境を客観視できるって初めての感覚で不思議だし、でも大切なことだなあとおもいます。

 

多分、昨日たくさんの現地の人と話したり、自分から行動をたくさんしたからかな?やっぱり人の存在は自分の中で大きいのだと。

 

 

そんなこんなで今までは少し勇気がいったローカルなお店にもなんの抵抗もなく入れるようになりました。

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笑顔の素敵なおじちゃんに、カフェスアダーとおすすめのフードメニューをくださいと伝えると、すぐにカフェスアダーを持ってきてくれました。

 

2日越しにあたしのカフェスアダーが通じたことを嬉しく思いながら、フードメニューを待とうと、ありがとうと言いおじちゃんから目をそらすと、15000ドンを渡され見つめつづけられる、、

 

逆チップ?と思っていたらいきなり怒鳴られる、、

 

しばらく動揺したが、どうやらカフェスアダーの金を払えと言ってるらしい。確かにさっきからベトナム語を話すから、英語で言ったおすすめのメニューは通じてなかったらしく、まあそんなお腹空いてないしなあ、と思い15000ドンを渡すと、それでいいんだ、と言わんばかりのドヤ顔、、

 

さっきまであんなに笑顔が素敵だったのになあと思いながらカフェスアダーを飲んでいたら、今度は笑顔でお茶を持ってきてくれた。

 

言葉はわからないし、こちらが強い印象を感じただけで、思うほど相手は気にしてないみたい。それどころかすごく歓迎してくれている様子をどこからか感じて、嬉しくなったのでおじちゃんと写真を撮ってもらってお店を出ました。

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犬のアプリに喜ぶおじちゃんの笑顔もやっぱり素敵、、

 

 

 

公園を覗くもやっぱりCarrieさんの姿は見当たらないので、今日は諦めてフーンライに向かうことに。

 

毎日朝は練習していると聞いているので、また日を改めていこうと思います。

 

 

 

 

歩いてフーンライまで行く途中、学生服を着た子たちがバスを追いかけている光景を見て、昨日までの3連休がおわり、ホーチミンは日常に戻ったんだなあと感じました。

 

 

 

 

 

集合時間まで中途半端に時間が空いてしまったので、みんなのブログを読もうと近くのカフェに入りました。

 

綺麗な外観だとは思っていましたが、飲み物が80000ドンとびっくり。

 

おかげでWi-Fiはさっくさくでしたが、周りを見渡すといかにもお金を持ってそうな外国人しかいない。

 

日本にいるときに木村さんに教えていただいた、ベトナムスターバックスの立ち位置のお話を思い出しました。

 

 

不思議な感覚でした。

 つい5分前までは地元の人々のわんさかな通りを歩いていたのに、、

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ブログを読んで、同じプログラムで、一緒にホーチミンに来て、同じだけの時間を同じ土地で過ごしているはずのに、みんな一人一人あたしの知らないことを経験していて、もちろんあたししか経験してないこともあって、、

素敵な恵まれた環境にいれてるなあ、と痛感しました。

 

 

 

 

 そんなこんなで時間になり、フーンライに行き、白井さんのお話を聞かせていただきました。

 

 

昨日お店のアルバイトさんは皆社会的に恵まれない子であると聞いた時、正直なお話、少し不信感を抱いてしまいました。

 

あたしが今まで日本で出会ってきた経営者をはじめとする上に立つ人間は、社会的に弱い立場の人々に対して表向き良い言葉を並べつつ、実際利用することばかり考えている人間ばかりだったから。日本にいる頃からすごく不思議におもっていたし、それを大きな問題として見れないあたしを含めた周りの日本人の考え方も問題だとは感じていましたが、行動にまではうつすことができず。

 

 

しかし、白井さんのお話を聞いていくにつれ、こんな素敵な経営者がいるのか?と。

それはやりすぎでは?と思ってしまうほどにアルバイトさんたちがまるで本物の子供のように、プライベートまで手を差し伸べていたお話を聞いたときは驚いてしまいました。

 

 

そのあと、白井さんからのメッセージをいただいたのですが、どれもためになるお話ばかりで。

 

この春は自己啓発本のようなものを読んでいたり、自分について考えることが多い時期であったので、そのときはつらかったこともあったけど、多分その時期がなければ今日のお話を聞いても薄い理解しかできなかったのだろうと考えると、人生マイナスなんて一個もないって本当に思います(笑)

 

だから今日カステラを押し売りされたのも、後々話のネタになると思えばへっちゃらです。(別に元からそんな落ち込んでないです笑)

 

心に残った話はたくさんあったのですが、自分に足りてないと気づけたことは、「違うからこそ素晴らしい」のお話の中でのこと。

 

あたし自身もともと、違う人への理解はわりと得意な方だと感じています。

 

 

白井さんは、何か違うことが起きた時、その次に驚き、じゃあなんで違うの?と問いかけ、社会の違いから波及させて疑問を持ち、そこから聞いたり調べることまでのステップが大切だと教えてくださいました。

 

あたしはなんでも、そんなもんかあ!で済ませてしまうことが多い気がして、調べたり、聞いたり、せっかく気づけた違いにそんなにしがみつかないでいるのだなあ、と。

 

1人の時間を作って考えていると自分でも何を考えてるかぐるぐるぐるぐるわからなくなって、行動に移しながら考えるかあ!と予定を詰めて忙しく走り回っては、結果何回も夜寝るうちにファーストインプレッションも薄れてきて、そんなもんかなあ、で片付けてしまっているなあ、と。

 

あとは自信が100%かマイナスの両極端すぎる、という概念は新しくて、たしかに中途半端な自信も言われてみればありなんだなあ、と。100%の自信なんかより、熱意と希望がオプションでついてる方が長い目で見てよっぽど素晴らしいと。

 

今は自分は好きなことをしていて悩みもそんなにない幸せな時期なので笑、いつか悩んで答えが見つけ出せなくなったら今日のメモを引っ張り出して震え立たせたいなあと思っています!

 

 

たくさん素敵なお話を聞いたあと、フーンライでお昼ご飯もいただきました。

 

念願のチェーまで食べれて、あまり今までお話をできなかった御園生先生とたくさんお話を、できて、嬉しかったです。

 

 

 

そのあとは、洗濯とお昼寝をしに一度家に帰り、16時ごろに白井さんの奥様の雑貨屋さんへ。

 

たくさんお話ができたわけではないですが、品があって、心の奥に静かな炎の見える気がする、とても引き込まれる魅力を感じる、将来の私の理想の女性像そのもののような白井さんの雰囲気が、そのままお店の雰囲気で、とっても居心地のよい素敵なお店でした。

 

 

そのあと近くの雑貨屋さんやビンコムセンターを少し回りましたが、日本語の上手なベトナムの人は本当に多い!

 

 

 

そのあとはオペラハウスにAOshowを観に行きました。

 

今日は本当にずっと楽しみにしていた日で、いよいよかあ、とウキウキしながら向かいました。

 

 

AOshowとは、ベトナム人唯一の元シルクドソレイユの演者さんが、ベトナム舞台芸術のレベルの底上げを図るために立ち上げた舞台です。

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実は昨日少し、スタッフの方とお会いしたのですが、その時から対応が素晴らしく、さすがプロだなあと感じる点がたくさんありました。

し、今日も木村さんの姿を見て飛び出してきて喜んでいるスタッフさんたちが私を見て昨日ぶり、と笑ってくれ、ここで働く人々は心が豊かだとよく感じます。

 

 

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建物はフランスの影響をうけていて、古くからかたちそのまま残っているものだそうで、中に入るとますます素敵でした。

ウェルカムドリンクをいただき、ショーを見ました。

 

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感想としては、言葉にすると薄っぺらですが、本当に人間のパワーって凄い!と。

 

一つの作品を作ることの難しさに加えて、小道具の綿密なタイミング調整なんかは、どのように編み出して、どのくらいの期間をかけて、どのようにして完璧に習得させるのだろうと。

 

 

正直、世界で有名な舞台人たちに比べたらスキルなどはまだまだな部分もあるし、舞台の広さや照明器具などの環境条件も完璧ではないと思います。

それでもここまで私が感動したのは、演者さんたちが本当にこのショーを愛していて、タイトなスケジュールの中でも楽しんでいて、また自分自身に向上心のある、パッションがショーを通して伝わってきたからです。

なかなかできることじゃないって思います。

 

あとは小道具の使い方が素敵で見入ってしまいました。

はじまりの注意事項の説明は視線がばらけるように作ってあって、はじめの演目での小道具は一つのものをこんな角度からも活用できるのか!と。上から垂れている丈の棒もただよじ登るだけでなくアートにもなって、そのあとの細い竹の棒も視線の行き先をうまく変えてくれるので1時間とちょっと、少しも飽きることなく、なるほど!の嵐でした。

 

 

少しわかった風な話しかたになってしまったのですが笑、

あたしはもともと、ダンスに限らず芸術は、言語だったりの大きな垣根を越えるものがあるから好きです。

商売にするならある程度は求められてしまいますが、元をたどれば上手い下手や小細工の前「 にまず、気持ちを通じ合わせる1つの手段として、あたしは大好きだし、あたし自身も何度も助けられてきました。

 

 

感じたことをまとめるのが苦手すぎて、もっと感じたことがあるはずなのに、、、今週あと2回、AOshowを訪問させていただく予定なので、またその時にまとめていきたいです。

 

 

showの余韻に浸りながら食べた回転鍋?(回転寿司の鍋バージョンです。具材が回転してます。笑)も美味しく、ためになるお話もたくさんできて楽しかったです。これから起きるひとつひとつの出来事をものにしていこうと。